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本の紹介
高学年・中学生以上向け~6年生から中高生に♪
長編
ある意味でメルヘンな戦争童話を含んだ生活童話

あらすじは・・・
マーク、アンナ、トレーシー、そしてベン。4人の小学生がスクールバスを待っている間に始めた遊びは「お話遊び」でした。
アンナが話し始めたのは、ヒットラーの娘であるハイジのことでした。
「ヒットラーに子どもがいたっけ?」「お話なんだからいいんだよ」「格好いい戦争の場面を話せよ」
そんな風に始まったアンナの物語は、マークの心に大きな波紋を投げかけました。

本を紹介する際に、「ある意味でメルヘンな戦争童話を含んだ生活童話」というややこしい書き方をしました。
お話の中で登場人物がお話をはじめるという、二重のお話になっており、そのお話が本当にあった戦争の本当ではない話なのでこういう表現になりました。
分かりにくくてゴメンナサイ。

感想文のヒント!
二重のお話です。
アンナが話す「ヒットラーのむすめ」のストーリーと、それに影響を受けたマークのストーリーがあります。

マークは、自分の親がヒットラーみたいな悪人だったらどうしよう?という考えに夢中になります。そして、正しい事とは何か?とまで考えはじめます。今となっては、独裁者は悪い人とされていますが、本人たちは悪いことをしていると思っていたのでしょうか?
そういう理屈を考えるための、とてもよいヒントになる本です。

もう少し分かりやすい例をあげましょうか。
テレビのヒーロー戦隊番組を思い浮かべて下さい。主人公と敵対する「悪の組織」が登場しますね?
主人公とテレビを観ている人にとって、敵は「悪の組織」ですが、彼等自身は「悪いことをする組織」のつもりなんでしょうか?
彼等はそれなりの理屈で「正しい」と思ってやっているのではないかと考えて見て下さい。

一方で、「ヒットラーのむすめ」のストーリーは意外な結末を迎えます。語り手のアンナが最後に言った言葉がなぞめいています。
こちらを純粋にお話として楽しむこともできます。




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