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シリーズを重ねるごとに分厚くなる名探偵夢水清士郎事件ノート。
本当に、この「卒業」は、読んでも読んでも終わらない!という感じでした。
でも長い本もいつか終わりがきます。
15年を続いたシリーズも番外編を含む14冊でついに完結です。

とはいっても、お話の中では3年しかたっていません。
中学1年生だった、岩崎美人三姉妹が、めでたく中学を卒業します。
15年というと、シリーズが始まったときに生まれた子どもが中学を卒業する年齢になるのですが、偶然でしょうか?


記憶力と生活力と常識がないかわりに旺盛な食欲をもち、大食いなのにやせっぽっちという探偵小説史上にも類をみない名探偵・夢水清志郎が解き明かす最後の謎は。

虹北学園に封印されていた妖怪「夢喰い」。
子どもの夢を食べてしまう「夢喰い」を開かずの教室から解き放ってしまった。

開かずの教室の謎とは?「夢喰い」の正体は?

その謎の背後にあるものをずばりと指摘する夢水は、シリーズを通して唯一といっていいほどに決まっています。

物語の背景にあるのは、中学卒業という人生の大きな門出を目前にした、中学生たち。
その気持ちがていねいに書き込まれているところも大きな魅力です。

まさにこの春、中学を卒業する娘が語るところによると。
「まるで自分の気持ちがそのまま本になったようだ」といいます。
中学を卒業して30年以上たつオジサンも「わかるなあ」と胸が熱くなりました。

本も厚いのですが、がんばって読んでみてください。
この長い本を読み終えたあなたには、最後にステキなプレゼントを見つけるでしょう。

分厚い本なので、受験生は試験が終わってからの方がいいかも。
余裕があるなら気分転換にもおすすめかも。

何しろ、卒業が間近にせまったリアルな気持ちは今しかわからないのですから。




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