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「好きなもの いちご コーヒー 花 美人 ふところ手して宇宙見物」

明治時代の物理学者にして優れた文人でもあった寺田寅彦の短歌です。
「寺田寅彦は忘れた頃にやって来る (集英社新書)」の41ページから書き抜きました。

寺田寅彦というと、オイラたちの世代では国語の教科書や試験問題でお目に掛かる方でして。
真面目な人、いかめしいオジサン、という印象でしたが。

「好きなもの」を詠う寺田によりぬぐい去られました。

いちご」という言葉が可愛らしい。
「コーヒー」に親近感を覚え、「美人」には自然体を感じます。
ふところ手」では、飾らない寺田が子どものように宇宙の神秘に見入っている様子が目に浮かぶ。

なによりも最初の「好きなもの」と来るところに、素直な心情が吐露されていることがうかがえます。

短歌の巧拙など分からないオイラですが、「好きなもの」としてほぼ日手帳に書きとめてありました。


寺田寅彦は忘れた頃にやって来る (集英社新書) (松本 哉)


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