本の紹介
高学年向け〜5年生6年生に♪
長編
生活童話(音楽好きの人に・・・)
あらすじは・・・
「ほんものの拍手をあびてみないか?」
「本物の拍手」っていうのは、お義理や形だけの拍手ではなくて、本物のパフォーマンスをした人にだけ与えられる、心からの拍手、体中がふるえるような拍手。
新しい担任の先生(あだ名は「ヒロトン」)のそんな言葉にのせられて、小学5年生になったばかりの春香たちは、ジャズバンドクラブを結成します。
だけどクラスにはやる気のない子や、問題をかかえている子もいて、うまくまとまるだろうか?不安になる春香自身も淡い恋心と幼なじみの仲間という気持ちの間でゆれうごきます。
というように、とっても面白くてページをめくるのがやめられないお話、のはずなんだけど、なぜだかいまひとつノリの悪いストーリーでした。
「やる気のないクラスメイト」や「問題をかかえた子」というキャラクタが生きてません。
主人公の春香自身、どうもキャラクタがはっきりしない。
読み進むのにかなり苦労しました。
キャラクタが際立っているのは担任の先生「ヒロトン」だけど、ジャズを初めて聴く子どもが夢中になるような演奏ができるって、普通では考えられない力量の持ち主。
プロでもなかなかそこまでは難しいのに、学校の先生にそんな演奏力があるのが不思議。
と思っていたら、このお話、実は本当にあったことを元にして書かれているのだそうです。
もちろんクラスの子どもたちの事情などは作者の創作ですが、「ヒロトン」は足立知謙さんという方がモデルで、子ども達に「ほんものの拍手」を体験させた後でプロの音楽家になったそうです。それならば子どもたちの前でやった演奏もナットクできますね!
ただお話としては、「実話」ということに負けてしまって「お話」として面白く作ることができなかったのかしらん?という感じ。
基本的に「オモシロイ本」をご紹介します、というブログなので「面白くないゾ」という本の悪口を書くようで気がひけます。
でもいかにも面白そうな本だったので、そのギャップにだまっていられませんでした。
もしかしたら、「面白いよ、これ!」という人もいるでしょうけども。
感想文のヒント!
面白い本ではない、と書いてしまったけど感想文を書くにはちょうどいい本です。
先生が「ほんものの拍手」なんて、ワクワクする提案をしてくれる。
一度はやる気になるクラスだけども、中にはやる気のない人もいて、バラバラになりかける。
そうしたことを乗りこえて、クラスが団結してひとつの目標に向かって進んでいく。
そして最後には「ほんものの拍手」をあびて、半年間の努力が無駄じゃなかったとなる。
こうした流れにそって、自分の感じたことをはさみこんでいけば感想文ができやすい。
自分の体験したことを書いて、物語に共感した点を強調する。
登場人物になりきったり、応援したりしながら、演奏がうまくいくか心配した、「ほんものの拍手」をあびたときは自分も一緒にうれしい気持ちになった、と感想をのべる。
クラス全員が力を合わせて、というところがキーワード。
先生に受けそうな感想文が書けそうな本です。
クリックするとアマゾンで本を買えます!
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長編
生活童話(音楽好きの人に・・・)
あらすじは・・・
「ほんものの拍手をあびてみないか?」
「本物の拍手」っていうのは、お義理や形だけの拍手ではなくて、本物のパフォーマンスをした人にだけ与えられる、心からの拍手、体中がふるえるような拍手。
新しい担任の先生(あだ名は「ヒロトン」)のそんな言葉にのせられて、小学5年生になったばかりの春香たちは、ジャズバンドクラブを結成します。
だけどクラスにはやる気のない子や、問題をかかえている子もいて、うまくまとまるだろうか?不安になる春香自身も淡い恋心と幼なじみの仲間という気持ちの間でゆれうごきます。
というように、とっても面白くてページをめくるのがやめられないお話、のはずなんだけど、なぜだかいまひとつノリの悪いストーリーでした。
「やる気のないクラスメイト」や「問題をかかえた子」というキャラクタが生きてません。
主人公の春香自身、どうもキャラクタがはっきりしない。
読み進むのにかなり苦労しました。
キャラクタが際立っているのは担任の先生「ヒロトン」だけど、ジャズを初めて聴く子どもが夢中になるような演奏ができるって、普通では考えられない力量の持ち主。
プロでもなかなかそこまでは難しいのに、学校の先生にそんな演奏力があるのが不思議。
と思っていたら、このお話、実は本当にあったことを元にして書かれているのだそうです。
もちろんクラスの子どもたちの事情などは作者の創作ですが、「ヒロトン」は足立知謙さんという方がモデルで、子ども達に「ほんものの拍手」を体験させた後でプロの音楽家になったそうです。それならば子どもたちの前でやった演奏もナットクできますね!
ただお話としては、「実話」ということに負けてしまって「お話」として面白く作ることができなかったのかしらん?という感じ。
基本的に「オモシロイ本」をご紹介します、というブログなので「面白くないゾ」という本の悪口を書くようで気がひけます。
でもいかにも面白そうな本だったので、そのギャップにだまっていられませんでした。
もしかしたら、「面白いよ、これ!」という人もいるでしょうけども。
感想文のヒント!
面白い本ではない、と書いてしまったけど感想文を書くにはちょうどいい本です。
先生が「ほんものの拍手」なんて、ワクワクする提案をしてくれる。
一度はやる気になるクラスだけども、中にはやる気のない人もいて、バラバラになりかける。
そうしたことを乗りこえて、クラスが団結してひとつの目標に向かって進んでいく。
そして最後には「ほんものの拍手」をあびて、半年間の努力が無駄じゃなかったとなる。
こうした流れにそって、自分の感じたことをはさみこんでいけば感想文ができやすい。
自分の体験したことを書いて、物語に共感した点を強調する。
登場人物になりきったり、応援したりしながら、演奏がうまくいくか心配した、「ほんものの拍手」をあびたときは自分も一緒にうれしい気持ちになった、と感想をのべる。
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