本の紹介
中学年向け〜3年生4年生に♪
中編
生活童話
あらすじは・・・
みなさんは、「さてつ」って知ってますか?
砂の鉄、と書いて「砂鉄(さてつ)」です。じしゃくにくっつく砂です。
公園の砂場なんかでじしゃくを落とすと、いっぱいくっついてくる黒い砂のことです。
このお話にでてくる女の子・ふうこは、砂場のさてつは本物じゃないような気がして、川原で「さてつ」を集めています。
ある日、びんの半分くらいにたまった「さてつ」をじまんしたくて、近所のびょういんにおみまいにいきました。
知っている人が入院しているのではありません。おみまいにいけば、知っている人になれるからです。
その日、びょういんで知り合ったのは、いけださんというおすもうさんでした。
感想文のヒント!
ふうこはさてつのことを「ちきゅうのなかみ」だといいます。人間は地球の外がわに住んでいるけど、木は根っこがあるから地球の中とつながっています。でも人間だって、土からでてくるやさいを食べることで地球の中とつながっているのです。
地球の中だけではありません。さてつを通して、ふうこはいけださんとつながることができたのです。
ふうこのお姉ちゃんは、さてつを「岩のくず」だといいいます。
でもふうこにとっては大切な宝物です。だれかにとっての宝物でも、ほか人がみてつまらないものだってことはあるんです。
みなさんも、自分のたいせつな宝物だったのに、ほかの人にはわかってもらえなかったということがありませんか?
おとなが大事にしている宝石だって、だれもほしがらなければただの石ですからね。
そしてもっと大切なことは、「これは宝物だ、すてきなものだ」という気持ちを、ほかのだれかといっしょにもてることなんです。それが「人と人とがつながっている」ということなんです。
ふうこといけださんが、さてつを通してつながったことがわかりますか?
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中編
生活童話
あらすじは・・・
みなさんは、「さてつ」って知ってますか?
砂の鉄、と書いて「砂鉄(さてつ)」です。じしゃくにくっつく砂です。
公園の砂場なんかでじしゃくを落とすと、いっぱいくっついてくる黒い砂のことです。
このお話にでてくる女の子・ふうこは、砂場のさてつは本物じゃないような気がして、川原で「さてつ」を集めています。
ある日、びんの半分くらいにたまった「さてつ」をじまんしたくて、近所のびょういんにおみまいにいきました。
知っている人が入院しているのではありません。おみまいにいけば、知っている人になれるからです。
その日、びょういんで知り合ったのは、いけださんというおすもうさんでした。
感想文のヒント!
ふうこはさてつのことを「ちきゅうのなかみ」だといいます。人間は地球の外がわに住んでいるけど、木は根っこがあるから地球の中とつながっています。でも人間だって、土からでてくるやさいを食べることで地球の中とつながっているのです。
地球の中だけではありません。さてつを通して、ふうこはいけださんとつながることができたのです。
ふうこのお姉ちゃんは、さてつを「岩のくず」だといいいます。
でもふうこにとっては大切な宝物です。だれかにとっての宝物でも、ほか人がみてつまらないものだってことはあるんです。
みなさんも、自分のたいせつな宝物だったのに、ほかの人にはわかってもらえなかったということがありませんか?
おとなが大事にしている宝石だって、だれもほしがらなければただの石ですからね。
そしてもっと大切なことは、「これは宝物だ、すてきなものだ」という気持ちを、ほかのだれかといっしょにもてることなんです。それが「人と人とがつながっている」ということなんです。
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