本の紹介
中学年から〜3年生4年生に♪
長編
ダジャレたっぷりのSF


あらすじは・・・
進太郎くんは、アニメーションをつくる人になりたいんだ。
だからアニメをいっぱいみておけばいい、とはいかない。
アニメをつくるにも勉強は大切だと言われてしぶしぶと勉強部屋に入ったら、目がまわりだした。直ると、勉強部屋のようすが何だかちがう。教科書や図鑑がなくなって、かわりにマンガやゲームがどっさりある。

進太郎くんは勉強しなくてもいい、いや勉強してはいけない世界にまよいこんでしまったのだ!
勉強をさせようとしたパパやママなどの大人は、ロボットのおまわりさんにつかまって、遊び大好き人間にされてしまう世界っていいじゃん!ってそうかな?

そこで進太郎くんは、自分にそっくりな少年勇太郎に出会う。


感想文のヒント!
SFの世界ではよくあるパラレルワールドものだ。パラレルワールドというのは、ぼくたちが生きている世界とそっくりな世界がある、という説だ。
たいていはどこかがちょっとだけ違っている。進太郎くんがまよいこんだのは、とても高性能なコンピュータが発明されて、世の中を支配している点だ。

勉強はいやなもの、面倒なものと思ってる?
それはそうかも知れない。むずかしい計算やおぼえられない漢字を教えられて、
テストをされてできないとしかられる。そんな勉強はしなくてもいい、しちゃ
いけないと言われたら、ラッキーかもね。

だけど虫や花の名前を調べたりするのもいけないと言われたらどうする?
サッカーや野球のルールをおぼえるのもだめ、言葉の意味を調べるのもだめ。
そんな世界が楽しいだろうか?
勉強というのが人間にとってどんな意味をもつのかを語りかけてくる本。
なのかな? オジサンには本全体が「オヤジギャグ」なダジャレでうまって見えた。


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