本の紹介
高学年向け〜5年生6年生に♪
短編集
ファンタジー童話

あらすじは・・・
ぐうぜんに助けた「学校ネズミ」から、色々な話を聞く図工の先生がいたんだな。

歩き出すプラタナスの木、学校が怖いナメクジ、手の中に春をもって来た女の子、どこの学校にも伝わっていそうな話だけど、あれは学校ネズミが語り伝えていたんだよ。

学校ネズミとは、学校に住んでいるネズミでお話を作ったり話したり聞いたりすることが大好きなんだな。
だけど、その学校ネズミはひとりぼっちの最後のネズミ。
だれも話をする相手がいなかった。
図工の先生と知り合うまでは。

その先生が、学校ネズミの話を教えてくれるので、こうしてぼくたちも知ることができたというわけだね。

感想文のヒント!
短いお話がぎっしりつまっているので、その中からお気に入りの一遍についての感想を書いてもいいし、本全体について書いてもいい。

本全体について書くなら、学校の伝説を語り伝えたのは人間じゃなくてネズミだったということを忘れないように。
今、小学校に通っているきみたちは、学校に伝わる話を聞いたことがあるかな?
ないのなら、きみたちの学校には、残念ながら学校ネズミがいないらしい。

「机の上の宝島」で学校ネズミがなげいている。最近の学校の机は、木でできたのが少ない、スチールの机ばかりだ、とね。学校ネズミには暮らしにくい時代なのかな。

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