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感想文でも、ふつうの作文でも同じですが、たいていの子どもたちにとって、
まとまった文章を書くのはめんどうなものです。

たいていは、大人でもそうです。
たとえば、会社員でも公務員でもいいんですけど、報告書を書くのがとっても好きだ、という人はそうそういない。
出張に行くのはいいんだけど、報告書を書くのはいやだ、という意見は少なくありません。

子どもたちだって、作文を書くのがいやなんです。

だから、書き始めてすぐに、とにかく終わらせたいという気持ちが強くなります。
一気に完成させたいために、はじめから作文用紙(原稿用紙)に書いてしまいます。
でも何を書いたらいいか分からないので、あらすじを抜き出してみたり、感想をのべてみたりで、文章の骨格がよれよれになってしまいがちです。


文章を書くのに、一回で完全なものを書き上げるのは簡単なことではありません。小説家が原稿用紙をクシャクシャに丸めて放り投げる場面が、マンガなんかによくあるでしょう。プロでもなかなか一度で書けるものでない。

だから、下書きをしなさい、と子どもには教えます。
いうこと聞きませんけどね。

だってめんどうなんだもの。
下書きと清書、二回も書くのはめんどうが2倍になる計算だもの。

だけど、その計算は単純すぎます。
実は、下書きをすることでめんどうは減ります。きれいに書く必要がないから
どんどん書ける。いらないところは清書の段階で捨てればいい。

でも、子どもはやらないんだな。
なんとかやるように仕向けて下さい。


ひとつの方法として「カード式」作文があります。

カードはハガキくらいの大きさ。
紙はなんでもいいです。
少し厚みがあった方がカードらしく使いやすいので、カレンダーなどを切って作るといいです。

感想文のアイデアとして思いついたこと、心にのこったこと、好きな場面、なんでもいいからカードに書いていきます。
書くときは一枚のカードにひとつだけ書きます。
カードがたまったら、それをならべます。カードに書かれたことのつながりを見て、どんどん並べ替えて行くこともあります。
そうしているうちに、作文の骨組みが見えてきます。

似たようなやり方で、一枚の大きな紙になんでも書きこんでいく方法もあります。
書いたことを線でかこってみたり、線でつないでみたりしていると、これも作文の骨組みができてきます。

これらはブレーンストーミングといわれる手法をとりいれたものです。

めんどうにみえて、実は作文完成へのはやみちです。
まずは遊び感覚でためしてみるといいですよ。

作文の骨組みが見えて来たら、あとはそれにそって書いて行くだけです。
この骨組みを「アウトライン」とも言います。
「アウトラインを作る」「アウトラインにそって書いて行く」
言葉としても、ちょっとカッコいいでしょ?

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