本の紹介
長編〜6年生くらいでも楽しめる

小学生の生活


あらすじは・・・
小学校生活最後の夏休みを前にして、ぼくたち三人はひとり暮らしのおじいさんを見張ることにした。
人が死ぬのを目撃するために、だ。
おじいさんが死ぬのを待っていたのに、なぜだかぼくたちはなかよしになってしまう。

おじいさんの庭で水をまく場面が印象的です。まいた水で虹ができるシーンです。
ちょっと長くなるけど引用します。

「太陽の光の七つの色。それはいつもは見えないけれど、たったひと筋の水の流れによって姿を現す。光はもともとあったのに、その色は隠れていたのだ。たぶん、この世界には隠れているもの、見えないものがいっぱいあるんだろう。虹のように、ほんのちょっとしたことで姿を現してくるものもあれば、長くてつらい道のりの果てに、やっと出会えるものもあるに違いない。ぼくた見つけるのを待っている何かが、今もどこかにひっそりと隠れているのだろうか」

この言葉が、長い物語のすべてを語り尽くしているようにも思えました。

感想文のヒント!
どうしてぼくたちは、おじいさんの死ぬところをみたかったのか。
なぜ、死んで欲しかったおじいさんとなかよくなってしまったのか。
おじいさんとの交流がぼくたちから何を消して、何を残したのか。

 「感想文のサンプル」あります。



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