しっぱいのれんしゅう (宮川 ひろ)
本の紹介
低学年向け〜1年生2年生3年生に♪
ちゅうくらいの長さ
生活童話
あらすじは・・・
まい子は学校が好きです。休み時間がなかったらもっと好きと思っています。
え?どうしてって?
それはね、まい子がみんなとする遊びがじょうずじゃないからなんです。
走るのもにがて、ボールをなげるのもにがてです。
いつも本を読んでいるまい子は、クラスの友だちともなかよくなれません。
そんなまい子が、全校集会で「自分ががんばっていることの発表」でけん玉にちょうせんすることになりました。
がんばるまい子ですが、なかなか玉はお皿に乗りません。
そしてある日、りすの子がけん玉をがんばっているところに出あいます。
---------------------------------------
さし絵もあたたかくて好きな本です。
特にまい子がけん玉を全校集会で発表する場面、朝礼台に乗ったまい子、注目する子どもたち、見開き(2ページ両方に絵がかいてある)のさし絵に思わず息をのみました。
感想文のヒント!
元気いっぱいに走り回っているきみには分からないかもしれないけど、遊ぶのがにがて、という人もいるんだよ。
じまんじゃないけど、オジサンもそうだった。走るのはおそいし、ボールは前にとばないし、ケンカも弱いし。え?じまんにならないだろうって?だから「じまんじゃない」とことわったでしょ?
まあオジサンのことはいいや。
まい子は、どっちかというと勉強の方がとくいな子なんだね。
どっちかというと勉強がとくいじゃない子や好きじゃない子は、なんとなくまい子を遠ざけていたんだよ。いじめとか仲間はずれとかいかなくても、なんとなく遠ざける。むずかしい言葉で「敬遠(けいえん)」というんだけど。
だから、最後の方で「まい子ちゃんもしっぱいすることがあるんだ」という言葉があるんですねえ。
「がんばる」のも大事なことだけど、それ以上に「しっぱいしてもいいんだよ」というのが大切なんです。だから、「しっぱいのれんしゅう」という題名がついてます。
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低学年向け〜1年生2年生3年生に♪
ちゅうくらいの長さ
生活童話
あらすじは・・・
まい子は学校が好きです。休み時間がなかったらもっと好きと思っています。
え?どうしてって?
それはね、まい子がみんなとする遊びがじょうずじゃないからなんです。
走るのもにがて、ボールをなげるのもにがてです。
いつも本を読んでいるまい子は、クラスの友だちともなかよくなれません。
そんなまい子が、全校集会で「自分ががんばっていることの発表」でけん玉にちょうせんすることになりました。
がんばるまい子ですが、なかなか玉はお皿に乗りません。
そしてある日、りすの子がけん玉をがんばっているところに出あいます。
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さし絵もあたたかくて好きな本です。
特にまい子がけん玉を全校集会で発表する場面、朝礼台に乗ったまい子、注目する子どもたち、見開き(2ページ両方に絵がかいてある)のさし絵に思わず息をのみました。
感想文のヒント!
元気いっぱいに走り回っているきみには分からないかもしれないけど、遊ぶのがにがて、という人もいるんだよ。
じまんじゃないけど、オジサンもそうだった。走るのはおそいし、ボールは前にとばないし、ケンカも弱いし。え?じまんにならないだろうって?だから「じまんじゃない」とことわったでしょ?
まあオジサンのことはいいや。
まい子は、どっちかというと勉強の方がとくいな子なんだね。
どっちかというと勉強がとくいじゃない子や好きじゃない子は、なんとなくまい子を遠ざけていたんだよ。いじめとか仲間はずれとかいかなくても、なんとなく遠ざける。むずかしい言葉で「敬遠(けいえん)」というんだけど。
だから、最後の方で「まい子ちゃんもしっぱいすることがあるんだ」という言葉があるんですねえ。
「がんばる」のも大事なことだけど、それ以上に「しっぱいしてもいいんだよ」というのが大切なんです。だから、「しっぱいのれんしゅう」という題名がついてます。
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本の紹介
低学年向け〜1年生2年生3年生に♪
ちゅうくらいの長さ
生活童話
あらすじは・・・
みかとまりあは友だちです。だけどみかは、ときどき「いばりんぼうで、らんぼうで、うそつきな」まりあのことが、ピーマンよりもきらいになります。
ゆうべいっしょうけんめいに作ったビーズのてんとうむしをとられちゃった。
そのビーズはもともと、まりあがくれた、こわれかかったトンボだったんだけど。
くれるっていったのに。
自分のビーズをたして、夜おそくまでかかってつくったのに。
みかは、まりあのことをにくらしく思いました。
やがてふたりは、バロンという名のおとなしい犬がいる家を通りかかります。
そこにはバロンのすがたはありませんでした。
まりあは、バロンのいない庭をみて大きな声をあげてなきだしました。
感想文のヒント!
なかのいい友だちでも、きらいなところってあるよね。
なかのよくない友だちなら、なおさらです。
だけど、そういう友だちにも、いいとこもわるいところもあって、好きなところもきらいなところもあるんです。
だから、友だちとなかよくしたりケンカしたり、またなかなおりできたりします。
オトナでも同じだよ。
さて、感想文を書くなら、みかの気持ちになって、まりあのしたことについて、自分がどう思ったか感じたか、くわしく書いてみよう。
まりあが本当に自分の友だちだと思って書くといいよ。
この本を読んで思い出したこと、というふうにして、本当にいる友だちのことを書いてもいい。
どこが好きかとか、どういうところがよくないか、とか。
ただし書くときは友だちの気持ちをきづつけないように気をつけて。
できたら、今はもうつきあいのない昔の友だちについて書くといいんだけど。
小学校低学年だと、そんなに古い友だちもいないかな。
兄弟や両親のことでもいいかも。
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低学年向け〜1年生2年生3年生に♪
ちゅうくらいの長さ
生活童話
あらすじは・・・
みかとまりあは友だちです。だけどみかは、ときどき「いばりんぼうで、らんぼうで、うそつきな」まりあのことが、ピーマンよりもきらいになります。
ゆうべいっしょうけんめいに作ったビーズのてんとうむしをとられちゃった。
そのビーズはもともと、まりあがくれた、こわれかかったトンボだったんだけど。
くれるっていったのに。
自分のビーズをたして、夜おそくまでかかってつくったのに。
みかは、まりあのことをにくらしく思いました。
やがてふたりは、バロンという名のおとなしい犬がいる家を通りかかります。
そこにはバロンのすがたはありませんでした。
まりあは、バロンのいない庭をみて大きな声をあげてなきだしました。
感想文のヒント!
なかのいい友だちでも、きらいなところってあるよね。
なかのよくない友だちなら、なおさらです。
だけど、そういう友だちにも、いいとこもわるいところもあって、好きなところもきらいなところもあるんです。
だから、友だちとなかよくしたりケンカしたり、またなかなおりできたりします。
オトナでも同じだよ。
さて、感想文を書くなら、みかの気持ちになって、まりあのしたことについて、自分がどう思ったか感じたか、くわしく書いてみよう。
まりあが本当に自分の友だちだと思って書くといいよ。
この本を読んで思い出したこと、というふうにして、本当にいる友だちのことを書いてもいい。
どこが好きかとか、どういうところがよくないか、とか。
ただし書くときは友だちの気持ちをきづつけないように気をつけて。
できたら、今はもうつきあいのない昔の友だちについて書くといいんだけど。
小学校低学年だと、そんなに古い友だちもいないかな。
兄弟や両親のことでもいいかも。
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本の紹介
中学年(3年生4年生)くらいから
長編シリーズ
コメディ
あらすじは・・・
交通事故で両親をなくした小学6年生の関織子=おっこは、旅館を経営するおばあちゃんに引き取られる。
心細いおっこの前にあらわれたのは、ユーレイの少年ウリ坊だった。ウリ坊は旅館「春の屋」にずっと住んでいるということで、どうやらおっこの味方らしい。
ほっとする間もなく、転校先のクラスにはライバル旅館の娘の真月がいたり、おばあちゃんがたおれたりと、次々に事件がふりかかる。
そして、おっこは「春の屋」旅館を守りたい一心から「おかみ」になる修行を始める。
人気シリーズとして新しいお話が続いています。
感想文のヒント!
古くから続く旅館にくらすヒロイン、ライバル旅館の娘がいたりなど、なんだかNHKの連続テレビ小説のようなお話です。
最初にこの本を手にとったとき、「女は度胸」という10年くらい前の連続テレビ小説を思い出しました。
今年(2007年)の春、「どんど晴れ」が始まって主人公の女性が「わたし、おかみになる」と言いだしたとき、「若おかみは小学生!」を連想したものです。
感想文のネタするのはむずかしい本かも知れませんが、あくまで前向きで明かるいおっこの姿に感動します。
色々なことを思い付いてはチャレンジして失敗するところが、ますます連続テレビ小説のパターンなんですけどね。
そういう「つらくても明るくてまけないヒロイン」としてのおっこを自分とくらべたりして書くと感想文としてまとまるでしょう。
または、がんばるおっこを応援したくなりました、という感想とか。
そういうマジメな感想文でもいいんだけど、笑いを取る感想文もねらえます。
・小学生が夜中まで働いていたらまずいだろう、とか。
・ライバル旅館の娘・真月がピンクのフリフリドレスで学校に来てるのはどうか、とか。
・真月のとりまきがメイドさん風の服装をしているのは、自分で自分を召使いだと思っているんですか?、とか。
・そもそも、どっちの旅館も小学生を戦力としてあてにしすぎだろう、とか。
けっこうツッコミどころが満載です。
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どんど晴れに関する情報は・・・→どんど晴れ・公式サイト(放送終了)
中学年(3年生4年生)くらいから
長編シリーズ
コメディ
あらすじは・・・
交通事故で両親をなくした小学6年生の関織子=おっこは、旅館を経営するおばあちゃんに引き取られる。
心細いおっこの前にあらわれたのは、ユーレイの少年ウリ坊だった。ウリ坊は旅館「春の屋」にずっと住んでいるということで、どうやらおっこの味方らしい。
ほっとする間もなく、転校先のクラスにはライバル旅館の娘の真月がいたり、おばあちゃんがたおれたりと、次々に事件がふりかかる。
そして、おっこは「春の屋」旅館を守りたい一心から「おかみ」になる修行を始める。
人気シリーズとして新しいお話が続いています。
感想文のヒント!
古くから続く旅館にくらすヒロイン、ライバル旅館の娘がいたりなど、なんだかNHKの連続テレビ小説のようなお話です。
最初にこの本を手にとったとき、「女は度胸」という10年くらい前の連続テレビ小説を思い出しました。
今年(2007年)の春、「どんど晴れ」が始まって主人公の女性が「わたし、おかみになる」と言いだしたとき、「若おかみは小学生!」を連想したものです。
感想文のネタするのはむずかしい本かも知れませんが、あくまで前向きで明かるいおっこの姿に感動します。
色々なことを思い付いてはチャレンジして失敗するところが、ますます連続テレビ小説のパターンなんですけどね。
そういう「つらくても明るくてまけないヒロイン」としてのおっこを自分とくらべたりして書くと感想文としてまとまるでしょう。
または、がんばるおっこを応援したくなりました、という感想とか。
そういうマジメな感想文でもいいんだけど、笑いを取る感想文もねらえます。
・小学生が夜中まで働いていたらまずいだろう、とか。
・ライバル旅館の娘・真月がピンクのフリフリドレスで学校に来てるのはどうか、とか。
・真月のとりまきがメイドさん風の服装をしているのは、自分で自分を召使いだと思っているんですか?、とか。
・そもそも、どっちの旅館も小学生を戦力としてあてにしすぎだろう、とか。
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おもしろい本を知らせたい!
このサイトは、「読書感想文を応援します」というテーマとともに、とにかく面白い本を教えてあげたくて始めたものです。
ですから、とりあげる本は名作とか推薦図書よりも「読んで楽しい本」を中心にするつもりでした。
ところが実際には、けっこう「名作」や「推薦図書」がでてきます。
「名作」だから、「推薦」されているから選んだわけではないのですが、おもしろい本を探すと「名作」や「推薦図書」にいきつくこともあります。
それが名作といわれる本の実力なのですねえ。
かといって、
そういうなんていうのかな、学校の先生が「読みなさい」といいそうな本や、
「ためになるから」といって親が買ってきそうな本ばかりではなく、心から楽しんで読める本を紹介していきたいと思ってます。
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ですから、とりあげる本は名作とか推薦図書よりも「読んで楽しい本」を中心にするつもりでした。
ところが実際には、けっこう「名作」や「推薦図書」がでてきます。
「名作」だから、「推薦」されているから選んだわけではないのですが、おもしろい本を探すと「名作」や「推薦図書」にいきつくこともあります。
それが名作といわれる本の実力なのですねえ。
かといって、
そういうなんていうのかな、学校の先生が「読みなさい」といいそうな本や、
「ためになるから」といって親が買ってきそうな本ばかりではなく、心から楽しんで読める本を紹介していきたいと思ってます。
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本の紹介
低学年向け〜1年生2年生に♪
中編(ちゅうくらいの長さ)
メルヘン童話
あらすじは・・・
かげまるは、けんたくんの「かげ」の中に生まれたかげの男の子。
けんたくんが赤ちゃんのときから、いつもいっしょ。
なのに近ごろ、けんたくんのようすがおかしい。かげまるが話しかけても、返事をしてくれないんだ。
かげのせんぱい、シャドウさんの話では、一人前のかげじゃないと、かげのぬしに話しかける力が弱くなっちゃうんだって。
そこでかげまるは、一人前のかげになるための旅出ます。
感想文のヒント!
かげまるは旅をして、たくさんの人や動物に会います。そこで色々な考え方や気持ちにふれいきます。
それでかげまるは、一人前のかげになれるのでしょうか?
だいたい、一人前ってどういうことなんでしょうか?
かげまるといっしょに考えてみてください。
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2007年10月09日現在71位です!
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低学年向け〜1年生2年生に♪
中編(ちゅうくらいの長さ)
メルヘン童話
あらすじは・・・
かげまるは、けんたくんの「かげ」の中に生まれたかげの男の子。
けんたくんが赤ちゃんのときから、いつもいっしょ。
なのに近ごろ、けんたくんのようすがおかしい。かげまるが話しかけても、返事をしてくれないんだ。
かげのせんぱい、シャドウさんの話では、一人前のかげじゃないと、かげのぬしに話しかける力が弱くなっちゃうんだって。
そこでかげまるは、一人前のかげになるための旅出ます。
感想文のヒント!
かげまるは旅をして、たくさんの人や動物に会います。そこで色々な考え方や気持ちにふれいきます。
それでかげまるは、一人前のかげになれるのでしょうか?
だいたい、一人前ってどういうことなんでしょうか?
かげまるといっしょに考えてみてください。
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勉強してはいけません! (横田順彌)
本の紹介
中学年から〜3年生4年生に♪
長編
ダジャレたっぷりのSF
あらすじは・・・
進太郎くんは、アニメーションをつくる人になりたいんだ。
だからアニメをいっぱいみておけばいい、とはいかない。
アニメをつくるにも勉強は大切だと言われてしぶしぶと勉強部屋に入ったら、目がまわりだした。直ると、勉強部屋のようすが何だかちがう。教科書や図鑑がなくなって、かわりにマンガやゲームがどっさりある。
進太郎くんは勉強しなくてもいい、いや勉強してはいけない世界にまよいこんでしまったのだ!
勉強をさせようとしたパパやママなどの大人は、ロボットのおまわりさんにつかまって、遊び大好き人間にされてしまう世界っていいじゃん!ってそうかな?
そこで進太郎くんは、自分にそっくりな少年勇太郎に出会う。
感想文のヒント!
SFの世界ではよくあるパラレルワールドものだ。パラレルワールドというのは、ぼくたちが生きている世界とそっくりな世界がある、という説だ。
たいていはどこかがちょっとだけ違っている。進太郎くんがまよいこんだのは、とても高性能なコンピュータが発明されて、世の中を支配している点だ。
勉強はいやなもの、面倒なものと思ってる?
それはそうかも知れない。むずかしい計算やおぼえられない漢字を教えられて、
テストをされてできないとしかられる。そんな勉強はしなくてもいい、しちゃ
いけないと言われたら、ラッキーかもね。
だけど虫や花の名前を調べたりするのもいけないと言われたらどうする?
サッカーや野球のルールをおぼえるのもだめ、言葉の意味を調べるのもだめ。
そんな世界が楽しいだろうか?
勉強というのが人間にとってどんな意味をもつのかを語りかけてくる本。
なのかな? オジサンには本全体が「オヤジギャグ」なダジャレでうまって見えた。
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中学年から〜3年生4年生に♪
長編
ダジャレたっぷりのSF
あらすじは・・・
進太郎くんは、アニメーションをつくる人になりたいんだ。
だからアニメをいっぱいみておけばいい、とはいかない。
アニメをつくるにも勉強は大切だと言われてしぶしぶと勉強部屋に入ったら、目がまわりだした。直ると、勉強部屋のようすが何だかちがう。教科書や図鑑がなくなって、かわりにマンガやゲームがどっさりある。
進太郎くんは勉強しなくてもいい、いや勉強してはいけない世界にまよいこんでしまったのだ!
勉強をさせようとしたパパやママなどの大人は、ロボットのおまわりさんにつかまって、遊び大好き人間にされてしまう世界っていいじゃん!ってそうかな?
そこで進太郎くんは、自分にそっくりな少年勇太郎に出会う。
感想文のヒント!
SFの世界ではよくあるパラレルワールドものだ。パラレルワールドというのは、ぼくたちが生きている世界とそっくりな世界がある、という説だ。
たいていはどこかがちょっとだけ違っている。進太郎くんがまよいこんだのは、とても高性能なコンピュータが発明されて、世の中を支配している点だ。
勉強はいやなもの、面倒なものと思ってる?
それはそうかも知れない。むずかしい計算やおぼえられない漢字を教えられて、
テストをされてできないとしかられる。そんな勉強はしなくてもいい、しちゃ
いけないと言われたら、ラッキーかもね。
だけど虫や花の名前を調べたりするのもいけないと言われたらどうする?
サッカーや野球のルールをおぼえるのもだめ、言葉の意味を調べるのもだめ。
そんな世界が楽しいだろうか?
勉強というのが人間にとってどんな意味をもつのかを語りかけてくる本。
なのかな? オジサンには本全体が「オヤジギャグ」なダジャレでうまって見えた。
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ねこかぶりデイズ (錦織友子)
本の紹介
高学年向け〜5年生6年生に♪中学生にもおすすめ!
長編
生活童話
あらすじは・・・
小林菜々、5年3組の転校生。聞こえないくらいの小さな声で自己紹介をすると、足元に目線を落としてしまうような、おとなしい女の子みたいだ。クラスの評判も悪くない。
でも、それは本当の菜々じゃない。ねこをかぶった菜々だった。
菜々は、転校前のクラスで元気いっぱいの女の子だった。だけど、得をするのはおとなしい女の子で、自分みたいな子は損をする。
なんだかあほらしくなった時、父さんの仕事の都合で転校することになった。菜々は、今までの自分とは正反対の女の子になりきることで、うまくやってやろうと考えた。
だけど、自分らしさを殺して演じる「女の子」なのに、なんだか変。まわりに合わせるのに苦労するばかりで、自分にとってのいいことなんてちっともない。
感想文のヒント!
水鳥のまねをしておぼれたカラスのお話をきいたことがないかな?
自分以外のだれかのまねをしても、結局はうまくいかないよ、という寓話だ。
菜々も、自分じゃない女の子の真似をしたけど、結局はもとにもどってしまう。
自然に自分らしくしているのが一番いいということになりました。
菜々のことを好きな男子も、しわだらけのブラウスにぼさぼさ頭の菜々にむかって
「菜々ちゃんだったら、それだけでいいんだ」と言ってくれたじゃないか。
まあ恋は盲目、あばたもえくぼ、という言葉もあるけどね。
だれだって、無理して自分じゃないだれかのまねをすることもある。
仕事上での役目をはたすために、その役割を演じることがあるからだ。
でも、ねこをかぶって自分と違うだれかになる、というのとはちょっと違う。
そういう違いについて考えてみるヒントにもなる本、かもしれない。
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高学年向け〜5年生6年生に♪中学生にもおすすめ!
長編
生活童話
あらすじは・・・
小林菜々、5年3組の転校生。聞こえないくらいの小さな声で自己紹介をすると、足元に目線を落としてしまうような、おとなしい女の子みたいだ。クラスの評判も悪くない。
でも、それは本当の菜々じゃない。ねこをかぶった菜々だった。
菜々は、転校前のクラスで元気いっぱいの女の子だった。だけど、得をするのはおとなしい女の子で、自分みたいな子は損をする。
なんだかあほらしくなった時、父さんの仕事の都合で転校することになった。菜々は、今までの自分とは正反対の女の子になりきることで、うまくやってやろうと考えた。
だけど、自分らしさを殺して演じる「女の子」なのに、なんだか変。まわりに合わせるのに苦労するばかりで、自分にとってのいいことなんてちっともない。
感想文のヒント!
水鳥のまねをしておぼれたカラスのお話をきいたことがないかな?
自分以外のだれかのまねをしても、結局はうまくいかないよ、という寓話だ。
菜々も、自分じゃない女の子の真似をしたけど、結局はもとにもどってしまう。
自然に自分らしくしているのが一番いいということになりました。
菜々のことを好きな男子も、しわだらけのブラウスにぼさぼさ頭の菜々にむかって
「菜々ちゃんだったら、それだけでいいんだ」と言ってくれたじゃないか。
まあ恋は盲目、あばたもえくぼ、という言葉もあるけどね。
だれだって、無理して自分じゃないだれかのまねをすることもある。
仕事上での役目をはたすために、その役割を演じることがあるからだ。
でも、ねこをかぶって自分と違うだれかになる、というのとはちょっと違う。
そういう違いについて考えてみるヒントにもなる本、かもしれない。
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また あした(かめおかゆみこ)
本の紹介
低学年から高学年まで!〜1年生2年生3年生4年生5年生6年生に♪
長編
ノンフィクション(本当にあったお話)
あらすじは・・・
奥尻 青苗小2年1組とも副題がついています。
1993年(平成5年)7月12日22時17分におきた、北海道南西沖地震でおきた津波が、奥尻島青苗地区をおそいました。地区の人口1,401人のうち、死者行方不明109名という大災害です。
真代ちゃんもそのひとりです。
いいえ、真代ちゃんの家は、一家全員が行方不明のままなのです。
先生にさよならをいうときに「また、あした」が口ぐせだった真代ちゃん。
担任の制野先生は、真代ちゃんがひょっこり顔を出して、
「先生、またあした」といいそうな気さえしています。
地震で津波が起きた日も、帰りには「また、あした」といったのです。
「その"あした"がなかなか来ないのね…」先生の言葉が悲しみをさそいます。
感想文のヒント!
前半、運動会で真代ちゃんががんばって一等賞をとったり、小学校のみんなで海岸のそうじをする楽しい場面がたくさんあります。
地震によっておきた津波は、そういう幸せな生活をいっしゅんのうちにうばっていきました。奥尻のひとたちは、大きな悲しみを乗り越えて、力強くやり直そうとがんばります。
たいへんな災害をあつかいながら、この本では「かなしい」とか「かわいそう」という言葉を作者は書きません。インタビューをした相手の言葉としては出てきても、作者自身は淡々として事実を書き連ねていきます。
そこにかえって、事実の重さを感じます。
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2007年10月03日現在70位です!
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低学年から高学年まで!〜1年生2年生3年生4年生5年生6年生に♪
長編
ノンフィクション(本当にあったお話)
あらすじは・・・
奥尻 青苗小2年1組とも副題がついています。
1993年(平成5年)7月12日22時17分におきた、北海道南西沖地震でおきた津波が、奥尻島青苗地区をおそいました。地区の人口1,401人のうち、死者行方不明109名という大災害です。
真代ちゃんもそのひとりです。
いいえ、真代ちゃんの家は、一家全員が行方不明のままなのです。
先生にさよならをいうときに「また、あした」が口ぐせだった真代ちゃん。
担任の制野先生は、真代ちゃんがひょっこり顔を出して、
「先生、またあした」といいそうな気さえしています。
地震で津波が起きた日も、帰りには「また、あした」といったのです。
「その"あした"がなかなか来ないのね…」先生の言葉が悲しみをさそいます。
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前半、運動会で真代ちゃんががんばって一等賞をとったり、小学校のみんなで海岸のそうじをする楽しい場面がたくさんあります。
地震によっておきた津波は、そういう幸せな生活をいっしゅんのうちにうばっていきました。奥尻のひとたちは、大きな悲しみを乗り越えて、力強くやり直そうとがんばります。
たいへんな災害をあつかいながら、この本では「かなしい」とか「かわいそう」という言葉を作者は書きません。インタビューをした相手の言葉としては出てきても、作者自身は淡々として事実を書き連ねていきます。
そこにかえって、事実の重さを感じます。
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ぼくのじしんえにっき(八起正道)
本の紹介
中学年以上向け〜4年生5年生6年生に♪
中編
地震SF
あらすじは・・・
くちうるさいおばあちゃんとパパとママ、そしてぼく。
毎日をふつうにくらしていた生活を、大じしんが変えてしまった。
じしんで壊れる塾のはいったビル、
割れたガラスがささって死んだ子、
パニックになった子たちにふみつぶされて死んだ子、
塾に子どもをむかえに来たママたち。
けがをした人、お店の品物をとっていく人、鉄砲をもった人。
じしんが変えたのは、くらしのうわべだけじゃない。
人の心までを変えてしまった。
感想文のヒント!
じしんがおきた時のようすが、ていねいに書かれています。
じしんのこわさと、じしんによっておきることのこわさを読みとってみよう。
この物語の中では、地震の被害あった人たちの一部がお店をこわして物をとったり、救援物資をめぐってあらそったりします。
この物語が書かれて数年後、阪神大震災がおき、その後も中越や北陸で大きな震災がありました。そこでは大きな混乱が起きたり、人々が暴徒化する(乱暴なことをしたり物をとったりする)ことはありませんでした。それどころか、お互いに助け合ったり全国からボランティアが助けに来たりもしたのです。
ですがほんの数十年前に起きた関東大震災では、多くの人が身勝手な振舞いをしたことも事実です。
どうしてこんなにちがうのでしょうか?
ひとつには、テレビなどの報道によって情報があることが考えられます。
関東大震災が起きたのは、大正12年。テレビもなにもない時代です。
震災にあった人の中には、日本国中が地震で全滅してしまったと思いこんでいた人もいたそうです。まちがったウワサやウソ(これらを「デマ」といいます)を信じて、よその人を敵だと思いこんだりもしたのです。
今はテレビやインターネット、電話である程度の情報が得られますから、いつか助けが来るという心強さがあります。
なによりも助けられた時に、混乱の中であまりデタラメなことをしていたら恥ずかしいという気持ちをもつことにもなります。
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2007年10月03日現在70位です!
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中学年以上向け〜4年生5年生6年生に♪
中編
地震SF
あらすじは・・・
くちうるさいおばあちゃんとパパとママ、そしてぼく。
毎日をふつうにくらしていた生活を、大じしんが変えてしまった。
じしんで壊れる塾のはいったビル、
割れたガラスがささって死んだ子、
パニックになった子たちにふみつぶされて死んだ子、
塾に子どもをむかえに来たママたち。
けがをした人、お店の品物をとっていく人、鉄砲をもった人。
じしんが変えたのは、くらしのうわべだけじゃない。
人の心までを変えてしまった。
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じしんがおきた時のようすが、ていねいに書かれています。
じしんのこわさと、じしんによっておきることのこわさを読みとってみよう。
この物語の中では、地震の被害あった人たちの一部がお店をこわして物をとったり、救援物資をめぐってあらそったりします。
この物語が書かれて数年後、阪神大震災がおき、その後も中越や北陸で大きな震災がありました。そこでは大きな混乱が起きたり、人々が暴徒化する(乱暴なことをしたり物をとったりする)ことはありませんでした。それどころか、お互いに助け合ったり全国からボランティアが助けに来たりもしたのです。
ですがほんの数十年前に起きた関東大震災では、多くの人が身勝手な振舞いをしたことも事実です。
どうしてこんなにちがうのでしょうか?
ひとつには、テレビなどの報道によって情報があることが考えられます。
関東大震災が起きたのは、大正12年。テレビもなにもない時代です。
震災にあった人の中には、日本国中が地震で全滅してしまったと思いこんでいた人もいたそうです。まちがったウワサやウソ(これらを「デマ」といいます)を信じて、よその人を敵だと思いこんだりもしたのです。
今はテレビやインターネット、電話である程度の情報が得られますから、いつか助けが来るという心強さがあります。
なによりも助けられた時に、混乱の中であまりデタラメなことをしていたら恥ずかしいという気持ちをもつことにもなります。
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