こんな本が好き!〜海の史劇(吉村昭)

昨年他界した作家、吉村昭の描く日本海海戦小説、といっていいのかな?どちらかといえば、ロシア艦隊側から描かれた展開が面白い。

司馬遼太郎の「坂の上の雲」の後に読んだので、当初は「坂の上の雲のダイジェスト版」という捉え方をしていた。
もちろん何度も読み返すうちに、その考えが間違っていることはわかったけど。現在までに6回は読み返したかな?

この小説もまた、ロシア海軍のダメぶりや敵将ロジェストウェインスキーのヒステリぶりが描かれており、日本人としては単純に胸のすく展開ではある。

後半、ポーツマス条約に失望し暴走する国民の描写は圧巻だ。
ヒツジのように大人しくお上のいうまま、という今の日本人に比べて明治のひとたちとは何とエネルギーがあったのだろうかと感心する。
歴史に名を残す指導者たちだけでなく、名もなき民衆もまた、明治という力強い時代をささえていたことがよく分かる一冊。

ただ著者に関する情報を辿っていくと、この本はそれほど重要視されてないのか、あまり取り上げられることがないようだ。



読書・書籍・本・古本 | 【2007-06-13(Wed) 15:23:39】 | Trackback:(0) | Comments:(3) | [編集]

Che cosa prende?

イタリア語で「(料理は)何にしますか?」の意味。

NHKのイタリア語講座では、なかなか注文を決められない優柔不断な男にイライラする、というギャグを交えていました。

そう、あれはイライラする!

食べることくらいで考えるな!
と言いたい!



ひとりごと | 【2007-06-13(Wed) 11:01:27】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

タバコ代を払うなら

オイラはタバコを吸いません。
吸わないだけでなく、大嫌いです。
この世から即刻なくなって欲しい物リストの筆頭になるでしょうね。

さて、タバコを吸う人が、吸わない人にむかって
「タバコを吸わないならお金がたまるでしょ?」というのを、よく耳にします。
オイラもよく言われました。

世の中タバコだけが有料じゃないんだけどねえ。
こういうのを視野狭窄というのでしょうか?
ニコチンが頭に回って正常な嗜好ができない、脳みその回路が残念なことになっている人種としか思えません。

そういうお気の毒な方は、今からでも遅くありません。

たばこのように吸いながら楽に禁煙する禁煙草でも試して下さい。


同じお金を払うにしても、少しでも健康によい、健康によい方面に向かうもののほうがいいですよね!






未分類 | 【2007-06-11(Mon) 13:43:23】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

web2.0になれません!

web2.0の特徴は、ネットワークの向こう側にある世界、だ。
どうもオイラはそれになれることができないでいる。
ブログにしろSNSにしろ、あるいはグーグルが提供するweb上で使えるワープロやスプレッドシートにしろ、データは自分のパソコンではなく、ネットワークの向こう側にあるサーバにあるのだ。
そこにどうもなじめない。

ワープロ専用機という手元にデータのある機械を使い、パソコンがスタンドアロンであることが普通の時代に生きてきたせいだろうか?
パソコン通信時代にもサーバにデータがある、という状況はあったが、アクセスするごとに自分のところにログを残していた。
ネットワークに流すデータもオフラインで作っておいて、ネットワークに接続してアップロードするものだった。

だから、自分の書いた文章は手元に残しておきたい、という欲求が強い。ブログに書いた文面をハードディスクにそっくり残しておきたい。できることなら、いただいたコメントも保存しておきたい。

どこか手の届かない場所にあるサーバにまかせておく、という状況がどうにも落ち着かない。
冷静に考えれば、「手の届かないサーバ」が壊れてなにもかのなくなる可能性よりも、自分のパソコンが壊れたりデータを保管した媒体をなくす確率の方がはるかに高いとは思うのだけど。

どうもネットワークに接続できなくなったときに、自分の書いたものにすら触れられないという状況に不安を感じているらしい、と自己分析してみた。



ひとりごと | 【2007-06-07(Thu) 13:28:30】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

ヨサコイソーランは嫌いです

今年もヨサコイソーランの季節がやってきた。yosakoiって表記するんだったかな?
どっちでもいいけど。

何故嫌いかと問われることもあるんだけど、嫌いなものは嫌いだとしか言いようがない。

強いて理由めいたものをあげるなら、踊り手に何か不穏なものを感じるからだ。
別に踊り手が乱暴者だということではない。そういう事実があったかなかったか全く知らない。
不穏に感じるだけだ。具体的に言えば、暴走族とか不良の雰囲気に近いものを感じる。
揃いの衣装に素顔を隠す化粧。そのセンスに、今流行りの表現をすればヤンキー的なものを感じるんだなあ。
威嚇的で排他的なところがそうなのか。
エアガンを持ってサバイバルゲームに興じる連中の軍装は妙に威圧的だが、ヨサコイの連中は変に威嚇的に感じる。

数を頼りに大きな顔をしているところも嫌いだし。
たかが踊りのお祭りなのに必死の形相をしているのもどうかと思う。
どうせならもっと楽しそうにしていればいいのに。いや、全員を見たワケじゃないから、これはまったくの偏見の視線ですけどね。


要するに嫌なものは嫌だということ。





ひとりごと | 【2007-06-06(Wed) 15:19:17】 | Trackback:(0) | Comments:(6) | [編集]

コメ・スタ?


NHKのイタリア語講座も楽しみにしているテレビ番組のひとつ。

バス停にて、という副題通り、バス停で3人の男がよもやま話に花をさかせつつ、イタリア語の語句を紹介する、という単純な番組パターンながら面白い。

面白いといえば、ひとつ気づいたことがある。

会話例を示すための寸劇の中で、やたらと女性を口説く関連の話題が多いのだ。

最初にみたときは、パーティーで気にかかる美女に声を掛ける、という設定。
先週は女性をデートに誘うのに三人が三様のアプローチをするし、今週は二股を掛けている男性がばれないように苦労する、という展開であった。

うちの奥さんがいわくには、「イタリア人だから」ということ。実に明快。
学生のころ研修旅行にいったら、友達がくどかれた、という実体験による仮説には実に説得力があるなあ。

ちなみに奥さんは子供っぽい外見だったため、相手にされなかったそうだ。
もしかすると「キャンディーをあげよう」「お姉さんはいる?」「十年たったらまたおいで」くらいのことは言われたんじゃないかと勝手に想像。



マナー・生活 | 【2007-06-06(Wed) 10:40:23】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

仕事中のBGM(「おやつ」渡辺香津美)

久々に事務所でひとりになれた。
新人くんたちに「仕事で使う本でも買っておいで」と追い出したもんで。
で、CDで音楽鳴らしてます。
今日の一枚は、渡辺香津美の「おやつ」。
アコースティックギター一本でジャズを展開してます。
一本とはいってもベースやギタリスト、あるいはヴォーカリストとのデュオが含まれているけど。

これに限らず、仕事中にかける音楽は歌のないものがいい。あっても一曲くらい。人間の声というのは恐ろしいほどの力があって、他の楽器のように聞き流せない。英語でも同じ。

一時、チック・コリアの「フレンズ」が仕事中、あるいは残業の友だった時期があるんだけど、聴きすぎてしまった。
そのCDを見ると仕事中のような気分になるというパブロフの犬状態。
それでは困るので適当なサイクルでBGMを変えているというワケ。

でも、チック・コリアとかパット・メセニーは好きだっただけに、すごく乗って仕事してた覚えがある。

お使いに出した連中が戻ってきた。
いったん音楽は止めて、残業時にメセニーの「レター・フロム・ホーム」でもかけるとしようか。





音楽を聴こう! | 【2007-06-01(Fri) 14:56:36】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

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